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  ペンギンは世界中に18種類いると言われています。
  松島水族館は日本で二番目に多い7種類のペンギンを飼育しています。
  特に頭の白い模様がかわいらしいジェンツーペンギンは日本で最初の繁殖に成功し、繁殖賞を受賞しています。
  屋外プールにはフンボルトペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギン、イワトビペンギン(冬季のみ)が、屋内プール
  にはキングペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギン、イワトビペンギンが暮らしています。
  ペンギンといえば、「南極」「氷山」を連想してしまいがちですが、実際に南極にしかいないペンギンはエンペラーペンギン
  とアデリーペンギンだけです。
  二本足で歩く姿はどことなく人間に似ているように見えます。



7種類のペンギンたち
【キングペンギン】

 エンペラーペンギンに次いで二番目に大きいペンギンです。
 姿形もエンペラーペンギンに似ています。
 見分けるポイントはホホの模様が違うところです。
 体長は85〜95cmありますので、場合によっては人間の子どもよりも大きいです。
 南極周辺の島々、特にフォークランド諸島での繁殖が有名です。
 松島水族館では「オオサマペンギンのお散歩」というイベントで園内を堂々と歩く姿
 を見ることができます。
 また、実に人間ぽい動きが特徴です。

【ジェンツーペンギン】

 頭の上にリボンのような白い羽があるのが特徴です。
 好奇心旺盛なペンギンで、屋内プールのガラス際でキョロキョロしながら泳いでいます。
 体長は75cm程度。
 中型のペンギンで、南極及びその周辺で繁殖をします。
 ペンギンの中で最も速く泳げるといわれています。
【マカロニペンギン】

 イワトビペンギンよりも大きめのペンギンです。
 頭の上の黄色の飾り羽は眉間のあたりでつながっています。
 マカロニという名前は、かつてイギリスにあったマカロニクラブという場所からきています。
 マカロニクラブは当時、とてもお洒落な場所として有名でした。
 体長は70cmほど。
 こちらも南極周辺の島々で繁殖をします。
【イワトビペンギン】

 赤い目ととんがった頭が攻撃的なペンギン。
 以外にも水族館ではとても人なつこいペンギンです。
 両足をそろえ、岩場をぴょんぴょんと跳ぶところからこの名前がつきました。
 英名はRockhopper Penguin。
 体長は45〜60cm。
 フォークランド諸島や南極付近の島々で繁殖をします。
【フンボルトペンギン】

 日本で最も多く飼育されているペンギンです。
 なんと、フンボルトペンギンの一割が日本にいると言われています。
 温帯に住むペンギンで、サボテンが生い茂る場所に巣を作ります。
 現在は絶滅が危惧されているペンギンです。
 下の二種類と見分けるポイントは額の白い羽が細いところです。
 体長は70cmほど。
 南米チリやペルーの海岸付近で繁殖します。
【マゼランペンギン】

 こちらも温帯に住むペンギンです。
 胸の黒い羽が二本あるところが特徴です。
 南米アルゼンチンやその周辺の島々、フォークランド諸島で繁殖をします。
 そう、マゼラン海峡の近くに生息しています。
 体長は70cmほど。
【ケープペンギン】

 上の二種同様温帯に住むペンギンで、南極や氷山、雪とはかけ離れた場
 所にいます。
 フンボルトペンギンと同じく胸の黒い羽は一本ですが、額の白い羽の面積が
 広くなっています。
 アフリカ大陸南部で繁殖をしていています。
 近年、大型タンカー事故による重油流失が原因の海洋汚染でその数が減っ
 てきています。
 南アフリカのボランティア団体による救助活動により多くのケープペンギン
 が救われています。
 体長は70cmほど。
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